前編は以下のとおり
カチャっと小さくドアを開け、
しばらく見送る葉子はとても寂しそうでした。
葉子はこっちの部屋には来ず、そっと客間に戻っていきました。
追いかけるように部屋に入り、葉子を押し倒しました。
抵抗なく、俺にもキスをし、抱かせてくれます。
(あー、葉子!!ヤバいよ!なんかヤバい!)
たっぷりと濡れた秘部、
コリコリになってビン起ちした乳首。
今までにない敏感な反応は
体のどこかのスイッチが切り替えられたようでした。
(すげー!すげーヤラシイ。めっちゃ色っぽい!!)
先輩に何度も抱かれた体をさすり、
舐め上げ、狂ったようにキスをしました。
先輩の残した甘いコロンの香りも一層嫉妬心を煽りました。
正常位で突き入れると葉子自ら膝を折り手を添え持ち上げます。
「アッ!アッ!アー」
「どうだった?感じた?良かったの?葉子!葉子ッ!」
突き上げるたび、なにも言わず首を小さく横に振り
下半身をピクピクさせ
「ダメ、アッ!アッ!アーッ!」とだけ声を上げます。
3回めの勃起なのに、何故かデカさはマックスになりました。
小さな葉子の体を折りたたむようにして、
最大になった物をガンガン差し入れます。
「葉子ッ!好きだよ!葉子!好きだッ!!」
目を閉じ・・今まで見た事の無い悦びの表情をした葉子は
両手で俺を引き寄せ、抱きしめます。
そして俺の耳元でささやいたのです。
「ア―ッ!!先輩!好きッ!・・片桐先輩!!
アッ!アッ!先輩!イク、逝ッッッック~~~~~!!!」
最後に発したこの言葉は今も俺の脳裏に焼き付き
葉子と俺の立場が逆転した瞬間でもありました。
以来会社からは真っ直ぐ帰り、毎晩のように葉子を抱きました。
あれだけ先輩の事を「そんなんじゃない」「変な事言わないで」
と否定していた葉子が
「先輩を想って何度もオナニーをした」と
白状したことも俺を熱くさせました。
そして今、妊娠した葉子を抱きしめて眠るこの頃です。
武田もほかの遊び仲間を見つけたようで、ついに縁が切れました。
あんな遊び好きの俺が
葉子をこんなに大切に思えるようになるとは。
片桐先輩。何から何まで本当にお世話になり、
本当にありがとうございました。
(投稿者 後輩S)